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霞ヶ浦周回 [自転車]

昨日(11/20)は、霞ヶ浦までサイクリングに行ってきました。

つくばリンリンロードの時と同様に、霞ヶ浦総合公園まで車で移動し、そこ
から左回りで周回する、ほぼ100kmのコースです。

kasumi-track.JPG
出発してすぐの防衛省施設やゴール近くの土浦駅付近では交通量の多い一般道を通行します
ので、気を付けて走行する必要があります

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手賀沼サイクリング [自転車]

日曜日(11/13)は久しぶりに手賀沼まで走ってきました。

コースは利根川サイクリングロードを西に向かい、手賀川沿いに
手賀沼を目指します。 

利根川サイクリングロードの休憩所にて。快晴で風もなく最高の
天気でした。
tega01.JPG

手賀沼に到着。
手賀沼サイクリングロードは、やや路面が荒れていますが、自転車と
歩行者・ランナーが車線分けされており、道幅も広くて走り易いコース
です。
tega02.JPG

いつもは、手賀大橋で引き返してくるのですが、今回は西端まで行き、
そこから北岸に渡って手賀大橋で南岸に戻る半周回を行いました。
北岸は自転車道が整備されていないため、一般道での走行となりました。

「道の駅 しょうなん」でお昼のおにぎりを調達し、近くのベンチでいただき
ました。
天気が良いせいでしょうか。 サイクリングロードは多くの自転車やランナー
達で賑わっていました。
tega03.JPG

昼休憩後、同じルートで自宅に戻ります。 
暖かな一日でしたが、日差しは晩秋を感じさせ、気持ち良く走れる季節も
終わりが近づいているようです。
tega04.JPG

本日走行距離:69.4km

DEFY4 総走行距離:1479km


自転車用車載ベースの導入 [自転車]

荷室の容量的には自転車の搭載にも十分対応可能なスズキ エブリイ
ですが、ロードバイク2台を簡単かつ、確実に搭載するため、専用の
車載ベースを購入しました。

VERGO-TF2 -1.JPG

今回購入した物は、MINOURA(ミノウラ)製の「VERGO-TF2」で、
自転車2台をワンタッチで固定する事ができます。
VERGO-TF2 -2.JPG
自転車の固定は、前輪を外したフロントフォークのエンド部を専用の
クイックレリーズで締め付ける事により行います。

固定してみます。
VERGO-TF2 -3.JPG
一見頼りなさそうに見えますが、これだけでもしっかりと固定されていて、
ほとんどふらつきはありません。

しかしながら、実際の走行時には予期せぬ急ブレーキ、急ハンドルが発生
する可能性がありますので、別途ナイロンストラップを購入して、シートチュ
ーブ上端から床面にかけて固縛を行う事にしました。
VERGO-TF2 -4.JPG

先日のりんりんロードサイクリングの際に試用してみましたが、ナイロン
ストラップの効果もあって非常に安定しており、走行中は荷室を気にする
事もなく、運転に集中できました。 また、試験的に急発進、急ハンドルを
行ってみましたが、搭載物がずれて動いてしまう事もありませんでした。

多少費用は掛かりますが(12000円程度)、大切なバイクを傷つける事無く
運べて取り扱いも容易であるため、車で自転車を運ばれる方にはお薦めの
アクセサリーだと思います。


つくばりんりんロード サイクリング [自転車]

この前の日曜日(6/26)、以前から一度行ってみたいと思っていた
つくばりんりんロードを走ってきました。

つくばりんりんロードは、1987年に廃線となった旧関東鉄道筑波線の
線路跡地を利用して作られたサイクリングロードで、土浦駅から岩瀬駅
までの約40キロメートルを、直線を主体としたルートで結んでいます。

筑波山や宝篋山トレッキングに訪れる度に、一度自転車で走ってみたい
と思っていたのですが、自走で筑波まで向うには距離が有り過ぎるため、
なかなか果たせずにいました。
今回、ロードバイク2台が楽に搭載できる車に買い替えたのを機会に、
全コースではありませんが、走ってみる事にしました。

今回の走行軌跡です。
Rinrin Load9.jpg
駐車場の広い霞ヶ浦総合公園からスタートして、土浦駅からリンリンロード
に入り、筑波休憩所までを往復する約50kmを走行しました。

スタートして直ぐの霞ヶ浦湖畔にて。
Rinrin Load1.JPG
気温は高めでしたが、風もあまり強くなく、サイクリング日和でした

りんりんロードの入り口です。
Rinrin Load2.JPG
土浦駅北側のガードをくぐって直ぐの所にあります。 今日は家内と共に
走ります。

虫掛休憩所です。
Rinrin Load3.JPG
ホーム跡が休憩所になっています

次の藤沢休憩所に到着。
Rinrin Load4.JPG

以前登った宝篋山が見えてきました。
Rinrin Load5.JPG

筑波山も見えてきました。線路跡だけに真っ直ぐな道が続いています。
Rinrin Load6.JPG

筑波休憩所に到着です。 筑波山が大きく見えます。
Rinrin Load7.JPG
少し休憩とエネルギー補給をして、土浦方面に引き返します。

スタート地点の霞ヶ浦総合公園駐車場に到着です。
Rinrin Load8.JPG

今回りんりんロードを初めて走りましたが、坂も無く、よく整備されていて
走り易いコースでした。 ただ、意外と段差や交差点が多く、どちらかと言え
ば速度を押えたポタリング的な走りに向いたコースのように感じました。

また、今回走っていて驚いたのが、付近を走る自動車運転者のマナーの
良さです。
結構車道を横切る箇所も多いのですが、停止線上で自動車の通過を待って
いると自動車の方が停車して道を譲ってくれるのです。 千葉県ではそんな
経験が無かったため、最初は、ずいぶんと親切なドライバーの方がいるなあ。
と感謝して渡らせていただいたのですが、その後何度も同じような場面に遭遇
しました。
茨城県の方の安全運転意識が高いのか、それとも、地域の方が、自転車で
この地を訪れる人々を大切にされているのかは、分かりませんが、自分も
ドライバーの一人として見習わなければと感じました。

今回は、全コースの南側半分のみの走行でしたが、機会があれば、残りの
コースもぜひ走って見たいと思っています。

本日走行距離:49.7km

DEFY4 総走行距離:1011km


チェーンのメンテナンス [自転車]

自転車の日常整備で、タイヤの空気圧管理に次いで大切な、チェーンの
メンテナンスについて書いてみたいと思います。

チェーン.JPG

メンテといってもクリーニングと給油がメインですが、これがなかなか奥が深くて、
これといった方法が定まらず、最近まで色々と試行錯誤を重ねてきました。

自転車関係のブログなどを調べてみても、人によってやり方が全く異なり、定番と
言える方法は見つかりませんでした。
考えてみれば、晴れの日しか走らない人、通勤で雨の日も走る人、長距離を走る人、
レース志向の人など様々で、結局は何を重視するかで、使用する油脂類も方法も
異なるという事だと思います。

そこで、私の場合、
 ・雨の日は走行しない
 ・1日の走行距離は40~60km、長くても100km
 ・チェーンとスプロケットは出来るだけクリーンな状態で使用したい

という条件の下、最近では以下の方法に落ち着いてきました。

チェーンのメンテ方法

 ・通常走行150km~200kmでチェーンオイルの給油を行う。

 ・毎走行後に、ウエスで乾拭きを行い、汚れを除去する。

 ・ワンタッチで取り外し可能とするパーツ(ミッシングリンク)をチェーンに
  挿入し、汚れがひどくなってきた時は、チェーン自体を取り外して洗浄を行う。

メンテに使用する油脂類

(1)チェーンオイル

  今まで、以下の3種類のチェーン・オイルを試しましたが、現在使用して
  いるのは、FINISH LINEの「DRY」です。

チェーン1.JPG
左から「エーゼット マルチパーパス」 「FINISH LINE CERAMIC WAX LUBE」
「FINISH LINE DRY」

  ・エーゼット マルチパーパス:
    最初に購入したオイル。ウェットタイプで潤滑性、耐久性に優れるが、
    埃を吸着して汚れ易いのが欠点

  ・FINISH LINE CERAMIC WAX LUBE:
    チェーン、スプロケットをクリーンな状態で使いたいため、上記の物より変更。
    ドライタイプで汚れず、潤滑性も良いが、気温が低くなるとワックス成分が
    固まってしまうため、冬季は使いづらい。

  ・FINISH LINE DRY:
    上記の「CERAMIC WAX LUBE」と同様にドライタイプで汚れない。
    潤滑性、耐久性も良好で、気温が低くても使用可能。

(2)洗浄油

  チェーンを取り外して洗浄する際は、「パーツクリーナー」を使用しています。
  ホームセンターで安価で販売されており、洗浄力も抜群で、1本用意しておけば
  チェーンだけではなく、その外の整備においても役に立ちます。


チェーンの給油方法

1. ウエスでチェーンに付着している汚れを拭き取ります

チェーン2.JPG

2. チェーンのリンク部分に1滴づつオイルを給油します。

チェーン3.JPG

3. 1時間ほどそのまま置き、オイルがチェーン内部に浸透するのを待ちます。

4. ウエスでチェーン外部のオイルをすべて拭き取ります。 外部にオイルが
  残っていると埃を吸着して汚れの原因となるため、指で触れてもオイルが
  付着しなくなるまで除去します。

 ※潤滑自体は内部に浸透したオイルで行われるため、外部のオイルを除去
   しても問題はありません。


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