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SA315B LAMAで北アルプスを飛ぶ [X-Plane]

山岳地帯で活躍したヘリコプターといえば、優れた高高度性能を持つSA315B LAMAが有名ですが、かつては日本でも物資輸送で活躍していましたので、山小屋などでこの機体を見かけた方もいるのではないでしょうか。
現在は後継機のAS350にその座を譲り、その雄姿を見る事は出来ませんが、その無骨ながら機能美を備えたスタイルと特徴的な飛行音で、いまだに多くのファンを持つ機体です。

今回は、X-Plane用にリリースされているSA315B LAMAで長野県の松本空港から北アルプスを越えて富山空港までフライトします。

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X-Plane用 SA315B LAMAについて

Philip Ubben and Khamsin Studioにより、X-Plane11用にリリースされ、現在はX-Plane12用も公開されています。(今回はX-Plane11用を使用します)

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HeliTrimを使ってヘリコプターを楽に飛ばす [X-Plane]

今回はX-Planeでヘリコプターを飛ばす際に、とても便利なフリーウェアの話題です。

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フライトシムで使用するジョイスティックは、高価なヘリ専用デバイスを除いて、通常はセンタリングスプリングで自動的にニュートラル位置に戻る仕様になっています。

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X-Planeでヘリコプターを飛ばす [X-Plane]

今回はCowan Bell206Bを使って、江東区の東京ヘリポート(RJTI)から調布空港(RJTF)までフライトしてみたいと思います。

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BELL206シリーズは、ベル社により開発・生産された5人乗りの小型タービンヘリコプターで、1967年の納入開始以来、非常に多くの機体が生産され、「ジェットレンジャー」の愛称で親しまれてきました。日本においても沢山の機体が、ヘリコプター事業会社や、警察、海上保安庁などで使用されていましたので、ご存じの方も多いと思います。個人的には遠い昔に、回転翼航空機の整備士資格を取得したのがこの機体でした。

Cowan Simulation Bell206B3 について

X-Plane用にリリースされた本機のモデリングは、実機のフォルムを忠実に再現しており、コックピットの細部も良く造られています。またサウンドも素晴らしく、エンジンスタート中やフライト中に聞こえてくるエンジン音や、トランスミッションの駆動音は、限りなく実機に近いものでした。

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フライトシム用コントローラー [シムデバイス]

今回は、私が現在使用しているコントローラーについてご紹介します。このセットで小型機から旅客機、ヘリコプターまで飛行しています。

ジョイスティック

VKB Gladiator NXT Standard

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ヨークタイプも何台か使用したことがありますが、操舵の重さや、デットゾーンの存在が気になり、現在はスティックタイプを使用しています。

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X-Plane12で国産軽飛行機 FA200 を飛ばす [X-Plane]

X-Plane12用のフリーウエア機体として「FA-200」が公開されました。 今回はこの機体を使って大阪の八尾(RJOY)から徳島(RJOS)までフライトしてみたいと思います。

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実機のFA-200は、富士重工業(現SUBARU)により開発・生産された軽飛行機で、4人乗りの自家用機でありながら曲技飛行も可能な機体強度(対空類別:A類)を有するなど、独自の設計方針に基づいて作られた機体として知られています。
また本機は、かつてはパイロットや整備士の訓練用としても広く使われていたため、日本の航空界においては、本機のお世話になった人も多いのではないかと思います。

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