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Hangarone Curare60の製作 (9) [機体製作(その他)]

今回からは、生地の仕上げとフィルム貼り作業を行っていきます。


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生地の仕上げ作業


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最初に、水平尾翼根元部へのマイクログラス補強を行います


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フラップホーンの受け部も、同様にマイクログラス補強を行っておきます


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胴体スロットイン部の段差はパテで埋めておきます


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主翼グラス補強部の段差もパテ処理を行います


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エンジンルーム、ノーズギヤ室等へクリヤウレタン塗料を塗布して、1回目の
耐燃料処理を施します(フィルム貼り完了後に再度塗布します)


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開口部の周辺もポリウレを塗布して、フィルムの食いつきを良くしておきます


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全体の仕上げ研磨を行います。#120→#240→#320と研磨して表面を
整えます


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生地仕上げ完了。 最後に集塵機にブラシノズルを取り付けて、バルサ表面の
クリーニングを入念に行っておきます



ィルム貼り作業



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今回は機体被覆にオラカバドライ(標準タイプ)、文字入れにオラトリムを
使用します


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作業に使用するアイロンです。 中央の赤い物が長年使用している和裁用の
アイロンで、コンパクトで使い易いためメインで使用します。ただ、アイロン
一本だと温度調整に時間が掛かるため、今回もう一本買い足して(奥のVIP
アイロン)低温と中温で使い分けを行います。
一番手前の物は、通常のアイロンが入らない狭い部分に使用します。


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フィルム貼りは久しぶりのため、先ず、形状の単純なフラップ部分を貼って
感覚を掴みます


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続いて水平尾翼に移りますが、その前に、貼り分け部分のテンプレートを作成
しておきます


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テンプレートでの罫書き線を参考に、薄い色から順に少しラップさせながら
貼っていきます


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裏面はベース色のパールグリーンを貼った後、白、赤のラインが入る部分を
切り抜き、一色ずつラインを入れます


curare9-17.JPG
水平尾翼が貼り終わりました


次回に続く


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