SSブログ

Hangarone Curare60の製作 (8) [機体製作(その他)]

細部の再設計や部品の製作を行いながらで、大分時間を要してしまいましたが、
生地完成となりました。

curare8-1.JPG



キャノピー部の製作


curare8-2.JPG
最初に、キャノピーの不要部分をカットします。 付属のキャノピーは
図面のサイズよりも小さいため、カットは最小限に止めます。

※表面の保護フィルムは傷つき防止のため、残したまま作業を進めます。


curare8-3.JPG
胴体上面の仕上げ整形を行います。 尚、キャノピー周辺は、キャノピーの
現物に合わせて部材を追加しています。


curare8-4.JPG
コックピットの底板を貼ります。


curare8-5.JPG
キャノピーの収まり具合を確認し、必要により微調整を行います。



胴体の仕上げ作業


curare8-6.JPG
主翼後縁と胴体間は僅かに段差が生じるため、別の部材を追加して修正を
行っています。


curare8-7.JPG
この部分は標準状態では隙間が大きすぎるため、切り取って新たに作成します。


curare8-8.JPG
適正なクリアランスとなりました。


curare8-9.JPG
ノーズギヤ室の底板を貼ります。


curare8-10.JPG


curare8-11.JPG
ノーズ下面の仕上げ整形を行います。



curare8-12.JPG
エンジン周りの仕上げ加工を行います。 キャブレターやマフラーに合わせて
干渉部分を削り取ります。


curare8-13.JPG
エンジンとスピンナーを取り付けてみます。


curare8-14.JPG
いい感じに収まりました。


curare8-15.JPG
続いて、ラダーの取付け加工を行います。 


curare8-16.JPG
ヒンジを取付け、センターを確認します。


curare8-17.JPG
ラダーのVカット加工を行います。


curare8-18.JPG
翼端材を取り付けます。 この部品は細くて折れやすい為、ベニヤ材を
バルサでサンドして作成しています。


curare8-19.JPG
垂直尾翼の立ち上がり部を仕上げます。


curare8-20.JPG
フィレット部の工作。 本機はフィルム貼りで仕上げるため、逆アールの
生じる外フレットは取り付けず、代わりに内側に部材を貼って面圧を下げる
内フィレットとしています。


curare8-21.JPG
フィレットは接着後、主翼を仮付けして、擦り合わせを行っておきます。


curare8-22.JPG
後部胴体底面の仕上げ整形を行います。


主・尾翼の仕上げ作業

curare8-23.JPG
主・尾翼翼端のR加工を行います。


curare8-24.JPG




生地完成

curare8-25.JPG
生地完成です。 次回からはフィルム貼り作業を行っていきます。



次回に続く

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。