Hangarone Curare60の製作 (7) [機体製作(その他)]
エアブレーキ部は強度と若干のマスバランス効果を持たせるため、1.7mm
ベニヤ材を使用しています。
主翼側のエアブレーキ収納部のプランク材をカットします
フラップホーンの受け部を主翼側に接着します
外側の受け部は治具を使用して、角度を合わせて接着します
フラップを仮付けしてみます。(接着は被覆後に行います)
フラップDOWN状態
エルロンのヒンジ加工
ヒンジのセンターが合っている事を確認します
ヒンジ部のVカット加工を行います
翼端材の肉抜き加工
翼端材のの接着及び、荒整形が完了
主翼の接合作業
主翼接合面の研磨を行って面を出します
研磨時は翼端側を上反角分持ち上げておきます。(図面指示は両翼で76mm
のため、38mmの治具を作成しました)
接合は、主翼を裏返した状態で中央部を上反角分持ち上げた状態で行います
接合面に薄くエポキシを塗布して治具に載せ、接着剤の硬化を待ちます。
接合部のグラス補強を行います。 グラスクロスは#100を使用し、中央部
のみ2重にして強度を確保します。
レジン硬化後、フラップサーボ部とサーボリード引き出し部の開口を行います
主翼の取付け加工
最初に主翼のアライメントを合わせます。 ①水平尾翼との平行度
②平面形 ③主翼取付け角 を確認し、必要により修正を行います。
①水平尾翼との平行度 と ③主翼取付け角 は胴体側取付面を慎重に
研磨して合わせます。
その際、同時に主翼-胴体間の擦り合わせを行って隙間なくぴったり合わさる
よう加工します。
アライメントが完了したら、主翼前縁にダウエル穴を開孔し、ダウエルを
仮付けしておきます。 ダウエルはΦ9.0のPOM材で作成しています。
胴体側のダウエル受け穴は、部品カット時には小さめに開けてありますので、
主翼側に合わせて慎重に穴を拡大します。
主翼側にウイングボルト穴を加工します。 位置決めは、先端を尖らせた
キャップボルトを使って主翼側に穴位置をマークします。
マークした位置にボルト穴を開孔します。 開孔時は、ボルト穴が主翼下面
に対して垂直になるよう角度を合わせて行います。
主翼を取付け、穴位置が合っている事を確認します。
主翼の取付け角を確認します。 基準面はキャノピー取付面です。
MKの図面を参考に+1.0°に合わせています。
ウイングボルト部の補強ベニヤを接着して、主翼の取付け加工が完了です。
水平尾翼の仕上げ作業
胴体側と接する面の、擦り合わせを行います
ルートリブを接着します
ヒンジ加工
ヒンジラインのセンター確認
Vカット加工
最後に翼端材の接着・荒整形を行って、水平尾翼が完成です。
次回に続く
ベニヤ材を使用しています。
主翼側のエアブレーキ収納部のプランク材をカットします
フラップホーンの受け部を主翼側に接着します
外側の受け部は治具を使用して、角度を合わせて接着します
フラップを仮付けしてみます。(接着は被覆後に行います)
フラップDOWN状態
エルロンのヒンジ加工
ヒンジのセンターが合っている事を確認します
ヒンジ部のVカット加工を行います
翼端材の肉抜き加工
翼端材のの接着及び、荒整形が完了
主翼の接合作業
主翼接合面の研磨を行って面を出します
研磨時は翼端側を上反角分持ち上げておきます。(図面指示は両翼で76mm
のため、38mmの治具を作成しました)
接合は、主翼を裏返した状態で中央部を上反角分持ち上げた状態で行います
接合面に薄くエポキシを塗布して治具に載せ、接着剤の硬化を待ちます。
接合部のグラス補強を行います。 グラスクロスは#100を使用し、中央部
のみ2重にして強度を確保します。
レジン硬化後、フラップサーボ部とサーボリード引き出し部の開口を行います
主翼の取付け加工
最初に主翼のアライメントを合わせます。 ①水平尾翼との平行度
②平面形 ③主翼取付け角 を確認し、必要により修正を行います。
①水平尾翼との平行度 と ③主翼取付け角 は胴体側取付面を慎重に
研磨して合わせます。
その際、同時に主翼-胴体間の擦り合わせを行って隙間なくぴったり合わさる
よう加工します。
アライメントが完了したら、主翼前縁にダウエル穴を開孔し、ダウエルを
仮付けしておきます。 ダウエルはΦ9.0のPOM材で作成しています。
胴体側のダウエル受け穴は、部品カット時には小さめに開けてありますので、
主翼側に合わせて慎重に穴を拡大します。
主翼側にウイングボルト穴を加工します。 位置決めは、先端を尖らせた
キャップボルトを使って主翼側に穴位置をマークします。
マークした位置にボルト穴を開孔します。 開孔時は、ボルト穴が主翼下面
に対して垂直になるよう角度を合わせて行います。
主翼を取付け、穴位置が合っている事を確認します。
主翼の取付け角を確認します。 基準面はキャノピー取付面です。
MKの図面を参考に+1.0°に合わせています。
ウイングボルト部の補強ベニヤを接着して、主翼の取付け加工が完了です。
水平尾翼の仕上げ作業
胴体側と接する面の、擦り合わせを行います
ルートリブを接着します
ヒンジ加工
ヒンジラインのセンター確認
Vカット加工
最後に翼端材の接着・荒整形を行って、水平尾翼が完成です。
次回に続く
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