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Hangarone Curare60の製作 (3) [機体製作(その他)]

今回は、尾翼関係の作業を行っていきます。

プランク材の準備

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最初にプランク用の2mmバルサ(16枚)を、重量、強さを考慮して
主尾翼の各パートに割り当てます。重量バランスはExcelで簡単な
マクロを組んで管理しています。



curare3-2.JPG
水平、垂直尾翼用のプランク材を作成します。



垂直尾翼の製作


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水平尾翼を分割式に変更したため、垂直尾翼取付け面の形状が変わり、
それに伴って垂直尾翼の再設計を行います。
また、オリジナルのプランク材が薄すぎると感じたため、同時に
プランク材の板厚変更(1.5→2.0mm)を行っています。



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垂直尾翼用の治具を組立てます。



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治具上で、垂直尾翼のリブ組みを行います。



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サイド面のプランクを行います。



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垂直尾翼完成




水平尾翼の製作



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水平尾翼用の治具を組立てます。



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水平尾翼のリブ組み



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本機の水平尾翼は下半角が付くため、一番内側のリブは治具を使用して、
角度を合わせて接着します。



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左右の水平尾翼を連結するカーボンカンザシを準備します。
前側がΦ8とΦ7、後側がΦ6とΦ5のカーボンパイプを組み合わせて
使用しています。



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カーボンカンザシの組み込み時に下半角を正確に設定するため、下半角
治具を作成します。



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作成した下半角治具に水平尾翼用治具をセットします。



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左右の水平尾翼とカーボンカンザシを治具上にセットし、アライメントを
合わせた後、アウターパイプをリブに接着します。



curare3-16.JPG
治具から外し、バルサパウダーで接着部の補強を行います。



curare3-17.JPG
プランク材の接着を行います。今回は上面から行っています。



curare3-18.JPG
下面のプランク中。



curare3-19.JPG
水平尾翼のプランクが完了です。



次回に続く

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