インターセプターの製作(4) [機体製作(F3A)]
組立て準備
最初に側板の接合を行い、主尾翼のカンザシ穴を基準として左右側板
の形状を合わせます。
正確なレーザーカットですが、素材がバルサの場合、カット後の反り
や湿度変化による収縮等の影響で必ずズレが生じます。ここは組立精度
に大きく関係しますので、丁寧に調整を行っておきます。
側板に内張りの補強材を接着します。
ベニヤ材の接着は、タイトボンド等の木工用接着剤だと側板の反りの
原因となるため、30分エポと瞬間接着剤を使用しています。
また、縁部のバルサ補強材は胴枠の位置決めの役割を持つため、必ず
左右対称になるように注意して取付けます。
モーターマウント材を貼り合わせ、コントラ仕様に合わせて不要部分
カットしておきます。
また、主脚マウント材も貼り合わせとカーボン処理を行い、使用する
脚に合わせて穴あけ加工を行います。
今回からは、FH製のカーボン脚を使用するため、それに合わせて穴開
け用治具も作成しておきます。
主脚マウント部の組み立てを行います。
側板と胴枠の仮組みを行い、嵌め合いの状態を確認しておきます。
適度なフリクションで隙間なく収まるよう、必要に応じて調整を行い
ます。
胴体組立て作業
胴体治具の心出しをしっかり行い、側板と胴枠を組み上げていきます。
胴体が治具上にある間に、ねじり剛性向上用のブレス材を入れておき
ます。 その後、コードダクトを取付けます。
後部胴体の縦通材を取り付けます。 キャノピー後面側の胴枠は治具
を使用して角度と面を出しておきます。
側面のプランク材を貼ります。
トップ面の部材を貼ります。 ここは前方にかけてカーブしている
ため浮き上がりに注意します。
トップ部の整形を行いプランク完了です。
ブレス材の取付け状態。 下面のみのシングルですが、ねじり剛性は
かなり向上します。
尾輪マウント部材の接着を行って、胴体木部の組み立て完了となります。
次回からはカーボンパーツの取付けを行っていきます。
最初に側板の接合を行い、主尾翼のカンザシ穴を基準として左右側板
の形状を合わせます。
正確なレーザーカットですが、素材がバルサの場合、カット後の反り
や湿度変化による収縮等の影響で必ずズレが生じます。ここは組立精度
に大きく関係しますので、丁寧に調整を行っておきます。
側板に内張りの補強材を接着します。
ベニヤ材の接着は、タイトボンド等の木工用接着剤だと側板の反りの
原因となるため、30分エポと瞬間接着剤を使用しています。
また、縁部のバルサ補強材は胴枠の位置決めの役割を持つため、必ず
左右対称になるように注意して取付けます。
モーターマウント材を貼り合わせ、コントラ仕様に合わせて不要部分
カットしておきます。
また、主脚マウント材も貼り合わせとカーボン処理を行い、使用する
脚に合わせて穴あけ加工を行います。
今回からは、FH製のカーボン脚を使用するため、それに合わせて穴開
け用治具も作成しておきます。
主脚マウント部の組み立てを行います。
側板と胴枠の仮組みを行い、嵌め合いの状態を確認しておきます。
適度なフリクションで隙間なく収まるよう、必要に応じて調整を行い
ます。
胴体組立て作業
胴体治具の心出しをしっかり行い、側板と胴枠を組み上げていきます。
胴体が治具上にある間に、ねじり剛性向上用のブレス材を入れておき
ます。 その後、コードダクトを取付けます。
後部胴体の縦通材を取り付けます。 キャノピー後面側の胴枠は治具
を使用して角度と面を出しておきます。
側面のプランク材を貼ります。
トップ面の部材を貼ります。 ここは前方にかけてカーブしている
ため浮き上がりに注意します。
トップ部の整形を行いプランク完了です。
ブレス材の取付け状態。 下面のみのシングルですが、ねじり剛性は
かなり向上します。
尾輪マウント部材の接着を行って、胴体木部の組み立て完了となります。
次回からはカーボンパーツの取付けを行っていきます。
次回に続く
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