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フライベビー50の製作(1) [機体製作(その他)]

テトラのバルサキット「フライベビー50」の製作を行います。

今回は依頼を受けての製作で、生地製作からフィルム貼り+カウリング塗装
までを行います。

フライベビー1.JPG

キットの内容としては、スケール機ということで部品点数が多いものの、
スロットイン方式の採用や、曲げ加工済みの胴体プランク材が付属する
など、組み立て易さに工夫が凝らされているようです。

製作の下準備

最初に図面を参考に、ベニヤ及びバルサ板のダイカットパーツに部品番号を
記入します。
フライベビー2.JPG

ダイカットパーツを抜き出した後、バリ取りを行い切断面を整えます。
フライベビー3.JPG

リブもスパー溝を基準に、形状を整えます。
フライベビー4.JPG

バリ取りの終わった部品は各パート毎に分類しておきます。
フライベビー5.JPG 

胴体の製作

胴体側板は2枚を重ねて、完全に形状が一致するように外形を整えます。
フライベビー6.JPG

側板の外側になる面は、組立前にサンディングを行い面を仕上げておきます。
フライベビー7.JPG

側板内側に補強部材を接着します。 接着剤はタイトボンドと瞬間接着剤を
使用しています。
フライベビー8.JPG

胴枠に補強材を接着します。
フライベビー9.JPG

大きな荷重がかかるウイングボルト受けは、エポキシ系接着剤を併用して
取付けます。
フライベビー10.JPG

取付ボルト/ナットも振動による緩み止めとして、エポキシ系接着剤を塗布
しておきます。
フライベビー11.JPG

胴枠の側面は側板と密着するよう、直線を出しておきます。
フライベビー12.JPG

胴枠に、胴体の曲りを防止する胴枠ゲージを仮止めします。
フライベビー13.JPG
結果的に、簡易治具を使用して胴体の組立てを行う場合、再前方のF7を除いて胴枠ゲージは
無くても大丈夫でした

今回はここまでとします。

次回に続く


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